映画グレイテストショーマンから学ぶ!チームビルディングとは?
チーム株式会社マナです。
弊社で扱っているチームビルディングの仕事。
ここ数年で重要視されるようになってきましたが、正直チームビルディングと聞いてもどんなことかわからない方も多くいると思います。
そんな方におすすめの映画があります。
グレイテストショーマンです。
ヒュージャックマン主演でアメリカで大ヒットした話題作だったので記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
『グレイテストショーマン』
(監督:マイケル・グレイシー、脚本:ジェニー・ビックス、ビル・コンドン、製作総指揮:ジェームズ・マンゴールド、ドナルド・J・リー・Jr、トーニャ・デイヴィス)
今日はグレイテストショーマンから見る、チームビルディングとはどんなことか、について書いていきます。
1.自分のビジョンに向かって全力で動く
主人公のバーナムはずっと勤めていた会社をクビになり、思い切ってリスクをとって、自分の事業を始めます。今まで秘めていたわくわくをもう一度呼び覚ましたのです。
そこで始めたのが、博物館でした。家族で協力し合い、ビラ配りをし宣伝します。人がなかなか集まらない中、娘に言われた死んでいるものばかりの展示ではつまらないという一言で、方向性を変えることにします。
多くの人から批判を浴びる経験をしましたが、バーナムは全力で対抗し、ピンチをマーケティングのチャンスに変えていきます。その全力さが家族や世間の人の心を動かしていきます。
2.信じられる仲間づくり
バーナムは、サーカスという言葉のない時代にサーカスの原型となるエンターテイメントを創ります。バーナムは個性の光る人材を自分のビジョンや仕事の意義を伝えていき、ヘッドハンティングしていきます。バーナムの言葉と情熱によって、一緒にショーを創る仲間を増やしました。
3.相棒を見つける
ずっと一人で戦略を練ってきたバーナム。自分では見えない視野を広げるために、一緒に戦略を練る相棒を見つけ出します。彼のビジョンによって、普通の人では歩めない道のりに進むことを決めるのです。
グレイテストショーマンにはチームビルディングの要素が沢山詰まっています。
この映画を見ればチームビルディングがどんなことかわからない、という方もきっと理解が進むはずです。
魅力は語るが誘わない、というチーム株式会社で教わってきた価値観と同じで、将来のこうしていきたいという希望からチームを作っていくバーナムのような魅力を私も兼ね備えていきます。