睡眠負債解消！睡眠の質を上げるには最初の90分がカギだった

おはようございます。

チーム株式会社マナです。

最近では睡眠負債という言葉が聞かれるようになり、睡眠に関しての関心が高まってきました。今日は睡眠の質を上げる方法について書いていきます。

 

１、睡眠は寝てすぐの30分が重要

実は睡眠の質を上げるには、入眠してすぐの90分が重要だと『スタンフォード式最高の睡眠』の作者である、西野 精治さんは語っています。

そのためにも、寝る前にお風呂に入って温かい体温が元の状態に戻り、体温が下がることが重要です。意外だったのは女性がよくやる、寝る前に靴下を履くことは逆効果だということです。また、体を冷やして寝るということではなく、快適な室温で放熱出来る状態をつくることが重要です。

（参考：【スタンフォード式 睡眠術】短時間で質の高い睡眠をとるには – TECHBLITZ）

２、睡眠の質を上げるには？

睡眠の質を上げるには、放熱出来る状態をつくる他に入眠前にリラックスしていることが重要です。

アロマの香りを楽しむ

軽い音楽を聴く

40度以下のお風呂に入る

寝る4時間前からカフェインは避ける

などを意識してリラックスした状態で眠りに入りましょう。睡眠時間が少ないという方は量を増やすことは難しくても、同じ時間で質を上げてみることをおすすめします。

３、睡眠時間6時間以内が1週間続くとほろ酔いの状態になる

睡眠時間が短い状態が続くと脳内の働きがほろ酔いと同じような状態になります。私も仕事を沢山抱えていた時は寝ることさえもったいなく感じて深夜まで勉強に費やすことも多々ありました。しかし、今思えば寝る時間を削っているが故に、集中力が下がったり昼間に眠気を感じながら仕事に手をつけていた覚えがあります。（その時はカフェインの入った飲み物が手放せませんでした）

だからこそ、今ではメリハリをつけて仕事をすることを意識しています。時にはいつもより夜遅くまで仕事に取組みたいときもあります。しかし、ずっとその状態を続けるのではなく、週に一度くらいは昼寝を長めにとり、思い切り早めに寝るようにしました。

思い切って優先順位を変えていく中で、睡眠の大切さを体感したのでした。仕事を頑張る姿勢は素晴らしいものであるからこそ、時には自分のコンディションをよくするために自分のルーティーンを点検してみてはいかがでしょうか。